疾患
糖尿病
健診で血糖値やHbA1cを指摘されたまま、様子を見ていませんか。すぎやま内科は野洲市・守山市の特定健診の実施指定医療機関で、健診後のご相談から継続的な管理までを行います。糖尿病と関係の深い脂肪肝についても、腹部エコー検査(水曜午前)で状態を確認できます。
健診で血糖・HbA1cを指摘された方へ
すぎやま内科は、野洲市・守山市に住民票をお持ちの方を対象とした特定健診の実施指定医療機関です。健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘されても、自覚症状がないために受診が遅れる方は少なくありません。
糖尿病は、自覚症状が出たときにはすでに進行していることがある病気です。健診の結果をお持ちのうえ、まずはご相談ください。
はじめに確認すること
血液検査で血糖値・HbA1cを確認し、これまでの経過や生活の状況、ご家族に糖尿病の方がいるかどうかをうかがいます。
あわせて、血圧・脂質・肝機能・腎機能など、糖尿病と関係の深い項目も確認します。健診結果をお持ちいただくと、数値の変化を追いやすくなります。
脂肪肝との関係を腹部エコーで確認します
糖尿病や脂質異常症のある方には、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝がしばしばみられます。脂肪肝は放置すると肝臓の炎症や線維化につながることがあり、血糖のコントロールにも影響します。
すぎやま内科では、日本消化器病学会専門医・日本肝臓学会専門医の泉院長が診療にあたります。腹部エコー検査は水曜午前に行っており、肝臓の状態を画像で確認できます。健診で肝機能異常を指摘された方もご相談ください。
長く続けられる管理を目指します
糖尿病の治療は、食事・運動・お薬を組み合わせて長く続けるものです。厳しい目標を立てて続かなくなるより、生活の中で無理のない方法を選ぶことを大切にしています。
他の生活習慣病とあわせて診ます
糖尿病は、高血圧・脂質異常症・高尿酸血症と重なることがよくあります。すぎやま内科ではこれらをまとめて診ており、通院の回数を増やさずに管理できます。
他の医療機関で処方されているお薬がある場合は、お薬手帳をお持ちください。
専門的な治療が必要な場合
血糖のコントロールが難しい場合、合併症の精密な検査や専門的な治療が必要と判断した場合は、近隣の専門医療機関へご紹介します。ご紹介後も、地域のかかりつけ医として日常の管理を続けてご相談いただけます。
通院が難しくなった場合
通院が困難になった方には、ご自宅や施設への訪問による在宅診療で治療を続ける方法があります。まずはお電話や通院時にご相談ください。
糖尿病とは(概要)
血糖を下げるインスリンの作用が十分でないために、血糖の高い状態が続く病気です。大きく1型と2型に分けられ、生活習慣が関係するのは主に2型糖尿病です。
初期には自覚症状がほとんどありません。進行すると、のどの渇き・尿の量が増える・体重が減るなどの症状が出ることがあります。長く続くと、網膜症・腎症・神経障害といった合併症や、心筋梗塞・脳卒中のリスクが高まります。
早い段階から血糖を管理することで、これらのリスクを下げられることが知られています。
よくあるご質問
Q. 健診でHbA1cが高いと言われました。どうすればよいですか?
A. 健診の結果をお持ちのうえ、ご相談ください。血液検査で状態を確認し、これまでの経過や生活の状況をうかがったうえで、必要な対応をご提案します。すぐにお薬を始めるとは限りません。
Q. 糖尿病と脂肪肝は関係がありますか?
A. 糖尿病や脂質異常症のある方には脂肪肝がしばしばみられ、血糖のコントロールにも影響します。すぎやま内科では腹部エコー検査(水曜午前)で肝臓の状態を確認できます。健診で肝機能異常を指摘された方もご相談ください。
Q. 自覚症状がなくても受診した方がよいですか?
A. 糖尿病は初期には自覚症状がほとんどありません。症状が出てから受診すると、すでに進行していることがあります。健診で指摘された段階でご相談いただくことをおすすめします。
Q. 食事や運動の相談もできますか?
A. 生活の状況をうかがったうえで、続けられそうな方法を一緒に考えます。厳しい目標を立てるより、無理なく続けられることを大切にしています。
Q. 他の病気の薬も飲んでいますが、まとめて診てもらえますか?
A. 高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などとあわせて診ています。お薬手帳をお持ちいただくと、服用中のお薬全体を踏まえた診療ができます。
参考文献
- 日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2024」 南江堂, 2024
- 厚生労働省「特定健康診査・特定保健指導について」 厚生労働省 [Link]