疾患
ピロリ菌感染
健診でピロリ菌陽性を指摘された方、胃の不調が続く方のご相談に対応しています。すぎやま内科では、日本消化器病学会専門医・日本肝臓学会専門医の泉院長が診療し、胃カメラ(経鼻・経口)で胃の状態を確認したうえで除菌治療を行います。検査は水曜午前に実施しています。
すぎやま内科のピロリ菌の診療
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は胃の粘膜に住みつく細菌で、胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となり、胃がんの危険因子としても知られています。感染していても自覚症状がないことが多く、健診や人間ドックで指摘されて分かる方が少なくありません。
すぎやま内科では、日本消化器病学会専門医・日本肝臓学会専門医の泉院長が、検査から除菌治療、除菌後の確認まで対応します。
健診でピロリ菌陽性を指摘された方へ
健診の結果をお持ちのうえ、ご相談ください。ピロリ菌が陽性であっても、胃の状態は人によって異なります。除菌治療を保険診療で行うには、胃カメラで胃炎などの所見を確認しておく必要があります。
すぎやま内科では胃カメラ(経鼻・経口)を水曜午前に行っています。ご予約は直接お電話(077-586-1218)でご連絡ください。
除菌治療の進め方
除菌治療は、胃酸を抑えるお薬と抗菌薬を決められた期間続けて服用する方法で行います。飲み忘れがあると効果が下がるため、飲み方の説明を丁寧に行います。
服用が終わったあと、一定の期間をおいて除菌できたかどうかを確認する検査を行います。1回目で除菌できなかった場合は、お薬の組み合わせを変えて再度治療を行うことがあります。
除菌後も定期的な確認をおすすめします
除菌に成功しても、それまでに生じた胃粘膜の変化がすぐに元に戻るわけではありません。除菌後も定期的に胃の状態を確認しておくことが大切です。
すぎやま内科は地域のかかりつけ医として、除菌後の経過も継続してご相談いただけます。
こんな方はご相談ください
ピロリ菌の検査や除菌治療を保険診療で受けられるかどうかは、胃の状態や過去の治療歴によって異なります。まずはご相談ください。
- 健診・人間ドックでピロリ菌陽性を指摘された
- 胃の痛み・もたれ・不快感が続いている
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍と言われたことがある
- ご家族に胃がんの方がいる
- 健診で便潜血反応陽性を指摘された
ピロリ菌感染とは(概要)
ピロリ菌は胃の中の強い酸性環境でも生きられる細菌で、多くは幼少期に感染し、そのまま胃の中にとどまります。感染が続くと胃の粘膜に慢性的な炎症が起こり、萎縮性胃炎へと進むことがあります。
感染していても症状が出ない方が多い一方、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となることが知られています。日本人の感染率は年代が上がるほど高い傾向があります。
除菌により潰瘍の再発を減らせること、胃がんの発生リスクを下げられることが報告されています。ただし除菌後もリスクがゼロになるわけではないため、定期的な確認が推奨されます。
よくあるご質問
Q. 健診でピロリ菌陽性でした。何をすればよいですか?
A. 健診の結果をお持ちのうえ、ご相談ください。除菌治療を保険診療で行うには、胃カメラで胃の状態を確認しておく必要があります。すぎやま内科では胃カメラ(経鼻・経口)を水曜午前に行っています。
Q. 除菌治療はどのように進みますか?
A. 胃酸を抑えるお薬と抗菌薬を決められた期間続けて服用します。服用終了後、一定の期間をおいて除菌できたかを確認する検査を行います。1回目で除菌できなかった場合は、お薬を変えて再度治療を行うことがあります。
Q. 除菌すれば胃がんの心配はなくなりますか?
A. 除菌により胃がんの発生リスクを下げられることが報告されていますが、リスクがなくなるわけではありません。除菌後も定期的に胃の状態を確認しておくことをおすすめします。
Q. 胃カメラを受けずにピロリ菌の検査だけできますか?
A. 検査の方法や保険が使えるかどうかは、症状や過去の検査歴によって異なります。除菌治療を保険診療で行う場合は胃カメラでの確認が必要です。まずはご相談ください。
Q. 検査の予約方法を教えてください。
A. 胃カメラ・腹部エコー検査は当日順番予約の対象外です。直接お電話(077-586-1218)でご予約ください。診察のみをご希望の場合は、当日順番予約をご利用いただけます。
参考文献
- 日本ヘリコバクター学会「H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版」 先端医学社, 2016
- 日本消化器病学会「患者さんとご家族のための消化性潰瘍ガイド」 日本消化器病学会 [Link]